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バリ舞踊と日本の能との共通点

お知らせ 

今回のバリ島への旅行でバリ舞踊を見学する機会があった。

場所はウブドのサレン・アグン宮殿の敷地内であり、午後19時から20時半までであった。
多くの観光客が参加しておりまさに普段体験することができないような雰囲気の中での観劇であった。
聞こえてくるのはスペイン語・フランス語・ドイツ語・中国語であった。

私はこの伝統的な舞踊について知見はそう多くはないが普段生活している金沢での能とバリ島での舞踊について不思議と共通点を感じた次第だ。
バリ島の舞踊では一つにはstoryがあるような流れであったまた仮面を使うところも非常によく似ていた。写真の通り。
さらに日本の能ではいろんな日本の古典などを活用したストーリーがあるが、恐れらくバリ舞踊にも地元ヒンズー教のストーリー神話に基づいたものがあるのであろう。

 

このような東洋的でかつ神秘的な舞踊に関して、非東洋の人間には全く異文化のものとして新鮮に感じるだろうと思う

同じようなことは日本の能でにも言えるのではないか

私が見たその日には外国人の干渉する数はどれ位かはわからないなが、このバリ舞踊ではほぼ外国の観光客で、もちろん主催者側であるちろん地元の人たちも観劇の目的で存在したであろうが、まさに少数派であった。

このようなイベントのプレゼンの仕方もあるのだなと一方で思った瞬間である。

 

いずれにしても今回のこのパリ舞踊を見学することによってまさに異文化の発端一旦に接することができたと思う。

そして同じ東南アジアでバリ島はヒンズー教で日本は仏教であるが不思議とその背景にある世界観。神話等には共通点を感じた次第である

 

写真はその日のパフォーマンスの様子の写真である

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