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お知らせ
12月21日と22日と2日連続で年内ラストの社内研修を実施した。
従来の私の社内研修とは大きく異なったスタイルで実施した。
中国国内での私の研修のスタイルとはと言うと、受講生の方がせっかく料金を払っているので、その価額に見合った知識などを出来るだけ多くお伝えした方が良いと考えて研修を実施してきた。
ところが12月下旬の研修は、ベースはまず私からの講義であるが、この講義は50%程度で、あとは受講生とのQ&Aセッションである。
実際には私からの講義は時間基準で40%程度で、残りの60%は相互の意見交流が中心の研修であった。
このような研修スタイルの場合では、受講生同士での意見交流も活発になり、かなりの受講生間での相乗効果があるようだ。
中国でも研修での学習パターンが変化してきていることを実感した瞬間だ。
2018年の最後の研修では、私自身が学ぶべきことが多い研修であった。
このような研修を実施できたことに感謝をしている。来年以降の新たな研修スタイルがなんとなく見えてきた感じだ。
写真は12月末の研修をしている私の様子。