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お知らせ
本日は月に一回研修を実施している会社様での管理職の部下育成基礎研修であった。
午前中の3時間で集合研修で、午後は受講生の方への個別指導会であった。
写真は午前中の集合研修の風景。
部下の育成となるとそれぞれの管理者の方は、しなくてはいけませんねという一般論になる。
そして実際の部下への育成計画書と言い出すと、そんなものはありませんが・・・となる。
つまりその必要性は頭では理解しているが、実際の執行力が弱いという典型的なジレンマに陥っている。
このようなジレンマを打破する手法には、恐らく行く通りかあると思われる。
ただ部下育成に関しては、かなり長期的なスパンで考えなくてはいけない。
何故か?
部下育成研修を受講する管理者の方も、一方では彼ないし彼女の上司から育成される部下であるからだ。つまり一人の管理者が部下育成を実施し、その上司から育成される2面性を持つことになる。
この両面での日常業務での一致&納得性があってこそ、人材育成というのはその効力を持つことになる。
そこに部下育成、人材育成の難しさがある。