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中国の8月の市民レベルでの生活風景と、日本の8月の市民レベルでの生活風景とは意外と共通点が多いと感じる。
まず公共の交通手段では家族連れが多い。
もちろんマナー面や移動空間の清潔さなどは、過日の記事にアップした通りだ。
日本も中国でも9月から教育機関では新しい学期が始まる。
中国では9月から新学期がスタートで、1ケ月経過した10月上旬は国慶節休暇。
日本では4月から新学期がスタートで、1ケ月経過した4月末はゴールデンウイーク。
つまり両国家とも新しい年度がスタートしてほぼ1ケ月経過時には連休があり、さらに約5ケ月程度経過すると日本ではお盆休暇があり、中国では5ケ月程度経過すると春節休暇がある。
このように考えて行くと新年度がスタートして、その後に予定されている休暇のペースには意外と共通点が多いように感じる。
これは制度とかその歴史的バックグラウンドとは関係なく、基本的な人間の営み(いとなみ)のリズムなのかもしれない。
写真は時間が前後するが昨日のJR大阪駅での風景。