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お知らせ
写真はJR大阪駅の近くにあるコンビニでのレジ待ちをスムーズにするための表示である。10月大阪に行った際に撮影したものだ。
もちろん日本語での表示であるが、外国の方にもパッと見て判定できる表示であることが素晴らしい。
日本ではご存じの通り5S活動から始まり、見える化までさまざまな効率を上げ、原価を削減する基本的な手法がある。
このコンビニではお客様のレジ待ち時間短縮のための工夫だ。
最終的には顧客満足の向上を目指すものであろう。
なんと素晴らしいと思う。
この表示ラインがもしなければ、スムーズなレジでの運用はできないのでは?と思われる。
中国のように日本以上に人口が多く、都市によっては非常に人口密度が高い国だ。
だからこそサービス業全体の効率を向上させるためにもこの日本でのような、ちょっとした管理手法を参考にしてもらいたいと思う。
ただ単にこのような表示を作成しただけでは、不十分であろう。
順番に並ぶという基礎的な教育が不可欠だ。そしてこのような教育効果が出てはじめてこのような表示を相まってレジでの効率を上げることなるであろう。
そうなるためには、想像を絶する程の恐ろしい時間が必要になるであろう。