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先週冬の大連に出張していた。
北緯38度の北の街らしく最低気温が-5℃。但し体感温度的には、不思議と上海の方が寒く感じるのは、日中の①【真っ青な空】と②【その陽光】と③【室内温度の高さ】の3要素であろうと思う。
恐らく中国の東北地区(例えばハルビンなどでは外気温は-20℃でも上記3条件温度で体感温度的には暖かいはずだ。)
冬の大連は思った程、寒くはなく、夏場の避暑地として有名な風光明媚な地区であるが、個人的には冬の大連が夏の大連より好きだ。
(ちょっと余談ですがこのような意見にN県のK様の奥様はどのように思われますか?)
当然上海から大連までの航空機のチケットも冬の方が格段に割引チケットが多い。
まさに原始資本主義と形容しようか?それとも単純市場価格制度とでも言おうか?
2004年の1月末に日本国内である金融機関様のセミナーにて講師を担当した経緯がある。
そのセミナーで受講されていた方が、今年2007年1月より現地法人の総経理として赴任されることになった。
この方の会社様は初代総経理様の頑張りもあり、業績はすこぶる順調。
現地法人様でのいわば【創業期】とも言えるステップが終了し、いまからまさに【成長路線】をまっしぐらに駆け上がることになる。
さすがに成長期の総経理らしく基本方針もキッチリと策定されておられる。
この総経理の頑張りに多いに期待をしたいと思う。
弊社からの支援なども是非有効に社内でご活用頂きたいと願っている。