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会社設立業務が終了し、人材も採用し本格的稼動となった状況で、どうやら中国に進出された日系企業様では共通して直面する社内問題がある。
これらの問題は往々にして日本人管理者の力量不足(決して経営能力不足と言っているのではありません)が遠因となっているケースが多いように思う。
①何といっても財務・税務問題への対応
②製品・サービスの品質の安定化のための対応
③人材管理面での諸問題
だいたいこの3領域の問題が多い。
また、本格的操業から1年~1年半ほど経過して時点では、日本人管理者の方も中国でのビジネス習慣やビジネス環境に慣れるのか、少しは落ち着くものだ。
但し、常に社内でのアンテナを高く掲げて情報をキャッチすることを忘れてはいけない。
まさにIQではなくEQが問われる。