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通訳の種類に関して

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先日ある方とお話をする機会に恵まれた。

通訳専門の方で通訳には4ヶの分類があるとのこと。

その4分類とは、

①同時通訳:定義:言い手が通訳の存在を一切気にすることなく話を進めることができる。参加人数が多い国際会議などで用いられる形式。

②逐次通訳:定義:言い手は通訳の方が通訳しやすいように文節ごとに話を中断する必要がある。

③ウイスパー通訳:定義:一人の特定の人のそばにいて逐次、状況の報告を耳元でささやくタイプの通訳。

④商談通訳:定義:主に商談の内容を的確にまとめ言い手と聞き手との橋渡し役を務める。

このような4分類です。

実際の企業活動にとり日常的に必要とされるのは②の逐次通訳以下だと思います。

①に要求される能力と④において要求される能力とはかなり違いますね。

皆様の会社の実際の状況に応じて、必要とされる能力が異なるものと思いますが、一度上記4分類基準で整理されては如何でしょうか?

 

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