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食堂にあるテレビの管理の例です。
昨年の12月中旬に会社の福利厚生の一環でTVを購入された会社がある。
お昼休みの45分間にTVを見たいとの中国人社員の方の要望に応じて購入したものだった。
また2交代勤務体制でもあるので、夜の勤務の方への配慮も多分にあった。
日本人管理者の方は、社内での大多数の要望に応えることができ、ホッとされていたが、それもつかの間、問題が発生した。
TVの音量やチャンネルを変えるリモコンが、頻繁になくなってしまうという問題だ。
ことの真相は分からないが、どうやら一部の社員の方が持ち帰ってしまっているようだ。
最初の3台のリモコンは会社の経費で購入したが、4台目が無くなって会社の経費では購入しないとの判断を下した。
単価的にいくらもしない安いものだ。
このようなことがあり、ようやくこの会社様では、この食堂のTVの管理規定を作成した。
福利厚生施設(このリモコンが福利厚生施設なのだ。)の利用規定は、必須である。
この例はわずかTVのリモコンの例ですが、類似する話は実に多い。
御社の福利厚生管理規定は十分でしょうか?