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このブログでも過去なんども投稿していますが、こちら現地法人社内での業務フローの確認に関してです。
単独の業務フロー(部門内でのフロー)は確立しているが、どうも部門を越えた他部門との連携が必要な業務がしっくりと行かないという会社様も多い事と思います。
野球で言う【三遊間ゴロ】と【1-2塁間ゴロ】をどうやって捕手するか?です。
製造部(生産部)と財務部との間にころがるゴロ(実施棚卸業務)などはその典型的な業務でしょう。
また出荷(出庫伝票)と財務部(発票発行)なども該当することでしょう。
まずは
①フローの標準化(時間・帳票を押さえる。)
②より確実に早く、楽にできる方法がないか?常に検証する。
③社内で定期的に業務監査を実施する。
これらのことが基本的には必要です。
人材の流動性が日本以上に高い中国です。
日本以上にその必要性がある訳です。
特に③の定期的業務監査がカギとなります。
業務監査が実施可能ということは、標準化がなされているという前提が必要です。
改めて御社の業務フロを再確認されては如何でしょうか?