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この業務フロー図の作成と聞きますと、大変なフロー図を作成しなくてはいけないと思われる方もいるかもしれません。
決して難解なフロー・チャート図を作成する必要はありません。むしろ、難解なフロー図であればあるほど、実際の業務と離れてしまう可
能性が多いものです。しかしながら決して落としてはいけない重要なポイントはあると思います。
押さえておくべき重要なポイントとすれば、
①入力される伝票や帳票を中心に構築する。
②出力される帳票でフローを捉える。
③時間軸の決定
④承認がどこの段階で必要となるのか?
⑤2部門に跨って関連する業務は要注意。
特に倉庫の棚卸(実地棚卸作業)と財務部との連携業務については、上記項目が該当するものと考えます。
また売掛金管理と財務部との連携も該当するでしょう。