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約3週間の中国での業務を終え、明日の日曜日に日本に移動する。
そして日本では約2週間の業務:顧問先様での社内研修である。
改めて言うと、私はこちら中国に進出された現地法人様と投資親会社である日本本社、及びマザー工場での社員研修をメインで実施している。
弊社の特色としては、日本と中国とでまったく同じ設計思想の研修で、
実務的には
①使用言語が異なる。もちろん日本では日本語であり、中国では普通語である。
②練習問題の運営方法が異なる。
この2点の違い以外は、すべて共通したカリキュラムで研修を実施している。
また研修での日常風景的には、こちら中国での受講生たちの方が、より多く真剣さを感じる機会が多い。
その背景には受講生である彼らなりに中国の学校教育を受けてきたが、いざ社会に出てみると日常の業務上で求められるスキル等は、まったく学教育では学ぶ機会がなかったことが多い現実があるのであろう。
まだまだ解放改革が進行していないのは、中国での学校教育のカリキュラムなのかもしれない。
その経済力と影響力に見合った教育内容に変えなくてないけない。
さて、今回の日本滞在では中学を卒業し、35年目になる中学の同窓会がある。
35年もの時間が経過した人間の変化とは、いったい全体、どのようなものなのだろうか?
親しかった友人や幼なじみの変化を見て、自分自身の変化も感じたいと思っている。
楽しみだ。