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昨日は蘇州でのセミナーで日帰りであった。
鉄道の蘇州駅が大きく変わった。
新築の駅である。従来のゲートとは反対側が駅のメイン・ゲートとなった。
確かに建物は立派であるが、管理面のソフトがまだまだである。
固定資産の素晴らしさと管理面のソフトのレベルとが一致するには、かなり時間がかかることが結果として体験できる。
まず駅構内の待合室の小ささである。当然イスが足らないので地面に直接座る人も多い。
第2にはタクシー乗り場の管理の杜撰さである。
どうか蘇州へお出かけの際には、時間的余裕をお持ち下さい。
いくら【高鉄】が開通し上海蘇州間が最速30分で結ばれても、その他の周辺のサービスはまだまだであるので、時間的余裕が益々必要と言うわけだ。
なんとも皮肉な状況。