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ほとんどの日系企業様では単年度型の労働契約が多い。
会社様によりこの更新時期は異なっているとは思うが、年に一度は契約更新の時期が来ることは、妥協できない厳しい現実である。
さて、御社ではどのような基準で労働契約の解除ないし更新をされているでしょうか?
きちんとした定期的な評価に基づきその判断をされている会社様もあるとは思うが、少数派であろうと思われます。
私は少々乱暴な言い方になってしまうが、この労働契約の更新時期こそが、人材の新陳代謝を促進する絶好の機会と考えるべきではないか?と思っている。
当然、管理職層と一般ワーカー層では、その判断基準が異なって当然だと思うが、全社の契約者の3%~5%の人材は毎年代謝するようなシステムが理想的と考えている。
そのためにも、会社としては
①定期的な評価の実施
②すべての作業の標準化
③明確な人員採用計画
この3点が必要であろうと思われる。