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会社の発展と社内の管理体制のバランス

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先日、2年ぶりにあるお客様の会社に訪問する機会に恵まれた。

会社も近くのより広い場所に移転されて、しかも新社屋を建設され、この2年間での成長・ご発展が大きいと感じた次第です。

管理部門の人員も大きく入れ替わり、会社の発展に合わせて、社内での人材も大きく入れ替わっていました。

このような企業の成長発展は日本国内では一部の業界を除いて少ないことだと思います。いかにもこちら中国での成功している企業様と言ったところです。

それだけに、日本国内での社内管理体制とこちら中国での違いを痛切に感じます。

つまりこの2年間の会社の成長速度が速すぎるため、若干、内部管理的には懸念事項があります。

まずは、組織図です。

これは、それぞれの部門の責任・権限・義務を明示する上でも必須事項です。

日本だからとか中国だからということはないでしょう。

会社の成り立ちを無言で説明するものと言えます

また、人員増加に伴い社内でも各種規定集などもより一層充実する必要があります。

どちらの会社でも社内で解決を要する問題はつきもの。

その際にもっとも重要なことは、日々発生する問題に振り回させられるのではなく、ジックリと考え対応することが必要だと考えるのです。

それぞれの問題の【緊急度】よりその問題の【重要度】を優先判断基準で解決にあたることが必要です。

さもないと【モグラ叩きゲーム】に参加することになってしまいます。

このようなゲームは好んでは、参加したくないですよね!!

何から解決するか?何から手をつけるか?の優先順位の決定が最優先と言うことになります。

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