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【暗黙知】とは形式化しにくく、数値での表現がなかなか難しく、かつ、極めて個人的また主観的なものとされています。
一方、【形式知】とはマニュアル書などに明確にされているもので、数値での表現などのたやすいとされています。
当然、社内で共有化しようとすると【形式知化】しなくてはいけませんね。
一切の妥協を排除してです。
中国での現地法人様の多くでは、この暗黙知や形式知の概念を理解されている方も多いことと思います。
中国での日系企業の社内では、日本人管理者サイドからの【形式知化】がまず急がれることになると思います。
日本人管理者だけの個人的、主観的なものであっては、会社としての成果を出すことはできません。
理屈では簡単に思えますが、この変換作業が実は大変なことですね。
まずは、共有化されていないものは何か?を探ることからスタートです。
これも実は大変な作業です。
そして、共有化プログラムの策定段階と移行することになります。