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日本国内では同じ日本人同士、言葉を介したコミュニケーションでなくとも相手の表情など見てコミュニケーションが成立する場合が多いと思います。
このコミュニケーションが成立するということは一方から他方へのコンテンツの正確な伝達が完了するというように定義しておきましょう。
なぜこのようなことが成立するのか?は相手の目を見ながら、時には相槌を打ちながらでのコミュニケーションであるためでしょう。
ところがこちら中国ではどうでしょうか?
もともとのベースとして非言語コミュニケーションが少ない環境の中で、更に我々日本人からすると何となく薄っすらとは意味は聞き取ることができるが、その真意までは理解することができない中国語という言語の障壁がありますよね。
ではどのような対策(つまり正確なコミュニケーションのために)が有効となるでしょうか?
私は業務上のコミュニケーションに関しては、キッチリとした手順があるように思うのです。
・目標値の明確化
・その時間軸の明確化
・どういう状態になれば良いのか?
・更にどのような進捗上の報告が必要か?
・日本人にしか分からない比喩などは使わない。
使うなら中国人の方が分かる比喩をお使い下さい
(それができる日本人の方は極めて少数派だと思いますが、、、、。)
等などがポイントのように思うのです。
つまり曖昧さを一切コミュニケーション上では、排除するということです。
我々日本人が大好き(?)な【感性的表現】なども要注意です。
このようなプロセスを経れば必ずしやコミュニケーションはスムーズにゆくと思います。
一度、お試し下さいませ。