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決して私は悲観論者ではありませんが、なかなか良い話を聞かなくなりました。
日曜日である1月4日に上海に移動し、新年のご挨拶や電話をしております。
思った以上に世界同時不況の影響が出ているようです。
まだまだこちら中国ではその影響が出るのが先だと考えておりましたが、決してそんなことはなく輸出型企業様を中心に大変大きな影響が出ているような気配です。
生産調整、人員調整などその対応におわれているようです。
その中にあっても本日お電話でお話をしたお客様で2社、今年の5月までは土曜日も出勤しなくてはいけない程忙しいというお客様もありました。
全体が決して沈んでいるのではなく、大多数の会社様では受注が少なくなってきているというのが実相なのでしょう。
このような時期に何をするのか?が景気が回復した際の大きな飛躍の源になるのでしょう。
今しばらくは耐え忍ぶの【忍】の一文字かもしれません。