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昨日上海に戻りました。
上海浦東空港の入国審査の際に並ぶ方法(行列の仕方)が若干改善されていました。
実は私はこのような改善の前には、外国人向けの入国審査の列には並ばず、中国人向け入国審査の列に並んでいました。
実はその方は早かったからなのです。
実際このようにしても一度も外国人向けに並んで下さいと注意されたことはありませんでした。
しかし昨日は状況が変わっていました。
外国人向けでも中国人向けでも入国審査官は数多くいましたが、行列のヘッドはそれぞれ一つでした。
そして審査のカウンターに行く手前には、振り分けする担当者がいて、外国人向けへあるいは中国人向けへと振り分けをしているのです。
昨日はやり中国人用の入国審査のことろでしたが、外国人向けとの時間差はほとんどありませんでした。
このような行列の方法は実は日本人である私にすればまったく目新しくはありません。
実際このように感じている日本人がほとんとだと思われます。
もう何十年も前にJR(いや当時は国鉄かな?)の時代からの行列でした。
以前はなぜ中国では日本のような効率の良いやり方を実施しないのか?と不思議に感じていましたが、昨日はようやくそうなったかと実感した次第です。