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業務フロー図の作成とは?

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日本と大きく異なるのがこの業務フロー図の策定にあります。

全体適正を目指し、各部門での業務の標準化を実現するのがこの業務フロー図策定の目的でもありますが、これは中国人スタッフにとりましては、もっとも苦手とすることです。

その分その反対である部分適正はもっとも得意ですね!

そこで業務フロー策定のステップとすれば次3ステップが必要となります。

まずは全社としてのフロー図を明らかにすることです。

どのようなプロセス(受注から入金まで)で入金があり会社が発展してゆくのか?の目視化作業とも言えます。

第2ステップとしては、現状の機能組織図に則り、部門内でのフロー図の確定業務です。ここでの作成ポイントは時間軸と固有名詞でフロー図を作成することです。

そして最終段階では部門間での業務相関図の作成です。

この業務相関図の適合性の確認作業は、全社としてのフロー図と照らし合わせてすることになります。

このように言いますとごく当たり前のことのようですが、実施するとなるとなかなか難しいものです。

皆様の会社ではどのような状況でしょうか?

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