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大連地区でのストはすさまじい。
華南地区でのストのニュースがメディアでは多く報道されているようだが、大連地区でのストの発生率もかなり高い。
最低賃金のレベルそのものは、まだまだ上海あたりと比較すると低いレベルではあるが、ストライキでの要求金額だけを見ていると常識を大きく逸脱している金額の要求。
このような要求を出して果たして企業は存続できるのか?
このような要求やストがいったい誰にメリットをもたらすのか?がますますわからなくなる。
恐らく最終的経営決断で中国から徹底という判断をする企業様もこれらか出てくることであろうと思われる。
本日の午後2時訪問した(正確には訪問予定であった)企業様で、ちょうど午後1時からストに突入しましたとの連絡を受けた。
当面は緊張状況が続くものと思われる。