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北京オリンピック開催まで1ヶ月を切った中国社会です。
この北京オリンピックの成功を心より祈っています。
しかしながらこちらでの日常生活では益々不便さが増しています。
まず第一に航空機だけではなく、バス・列車などの手荷物検査には想像を絶するようなものがあります。
よほど時間的余裕を確保しておきませんと飛行機には乗れません。
第二には計画停電の動があります。
基本的には電力供給力が追いついていない社会で国家のメンツをかけてのビッグ・イベントであるオリンピックです。
冷静に振り返って考えますと何かを犠牲にして開催される北京オリンピックの色彩が強くなってきています。
この犠牲にされるものは世界のマスコミにはわかりにくい一般の市民生活の日常性とその便利性かもしれません。
8月8日の華やかな開幕式とそれを達成するために犠牲にしたもの。
一体、さらにどのような不便さが北京オリンピック関連で発生するのかわかりません。
安全にいつもの通り生活ができること祈っています。