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いろいろな社内研修を中国語で行っているが、総じて人気が高い研修は報・連・相研修である。
これは日本人管理者が分かっているようで分かっていないことが大きく影響しているものと考えている。
その次は5S活動で第3位にQC改善活動が来るであろうか。
5S活動についてはその目的から始り、具体的に語りきれないことがあるのであろう。
この3項目とも日本オリジナル発ともいえる管理手法である。
報・連・相は社内での内部コミュニケーションには欠かさないことである。
5S活動に至っては、すべての生産活動の基本中の基本であると言える。
またQC活動は日本で実施したあるいは、している形態をそのままこちら中国で実践してもうまくはゆかない。
こちら中国の実情にあったものにアレンジする必要があるであろう。
そこまで行かなくても、改善活動とは何であるか?ということからの理解が先決であろうと思う。
私はもちろん日本人であるが、このような日本発の管理手法を中国の若い方が学ぶということは素晴らしいことであると思う。