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本日の新聞にJRの西日本の判断として首都圏への北陸新幹線や関西方面へのサンバーバードを減便するとの記事があった。
非常事態宣言を発令して以来、JRの全国ベースでも利用者数は激変していたことと思う。
こちら北陸地方でもその減少率は、通常では考えられない位の異常な値の数値であったことと思う。
私はこのような減少になった原因について、あれこれ意見を提する気はまったくない。
JRその判断速度に関してだ。
北陸と首都圏とを結ぶのは、JR以外にも小松空港がある。
こちらの減便率は、全日空とJALとも通常の十分の一程度だ。JRの減少率は、そこまでは低くはない。
もちろん航空機とJRとの交通移動手段の社会的意義の違いがあるであろう。
利用者の違いもあるであろう。
それらを考慮したとしても、私はJR西日本の判断はあまりに遅いと感じる。
仮に一般の民間企業であれば、このような遅い判断になるのであろうか?と思うのである。
写真は本日の地元「北國新聞」の第1面。