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暖冬かどうか?より降雪地区に住んでいる人間にとっては積雪が多い冬なのか少ない冬なのか?がより日常生活には影響度合いが大きい。
もちろん農産物を生産されている農家の皆さまにとっては、冬の気温も農作物に与える影響も少なくないことは十分理解できる。
雪は少々の積雪であれば情緒や風情があって良いものとされるが、その積雪の程度には生活感覚的には大きく異なり、日本の北陸地方では積雪が多くて10㎝までであろう。首都圏では積雪が5Cmを超えると大雪注意報が発令されるとのことだから、その生活感覚は大きく異なるに違いない。
私の住んでいる地区では積雪が15㎝を超えると除雪車が出動されて、町民の生活確保のための除雪作業をすることになっているらしい。
この15cmを超える積雪では、雪は情緒や風情を通り越し、日常正確の障害となる。
少しなら楽しめるが、度を超すととんでもない事態を招くことになる。
また40年以上前の日本では、昨今のように短時間で大雪が降ることも少なかった。気候変動の影響なのであろう。
さて今年の冬は雪が多いのであろうか?
本日の写真は例年初参りに出かけている倶利伽羅不動寺の積雪の状況。