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無錫での月例研修会

お知らせ 

本日は月例の無錫での研修であった。

業務改善の進め方を一緒に学んでいる。

毎回、午前中は集合学習で、午後からは個別の勉強会である。

前回が9月19日であったので、ちょうど1ケ月経過している。時間の経過は速いものと感じる。

それぞれの管理者はご自身の部門の問題は、把握している。

恐らくほとんどの中国にある日系企業(中国に進出されてから5,6年以上経過している企業様)では同じ状況と思われる。

では、これらの中国人管理者が理解ないし把握している問題を解決する上での阻害要因は何であろうか?と思う。

本人のやる気であるとか、実行能力とかの要因の他に中国のローカルスタッフ(管理者)の上司である日本人管理者の力量・部下指導能力等も問われるであろう。

日本人管理者は3年~5年の周期で交代するが、中国人管理者は転職する一部の人間を除き固定的である。

写真は少々暗いが本日の研修の様子。演習問題に取り組んでいる受講生たち。

毎回研修時の写真が暗くなるのは、研修資料をプロジェクターで投影する際に照明を落すからかもしれない。

明日から急遽、日本出張で、24日(月)に上海に戻る予定。

また日本社会での状況を中国との相違点という視点で、記事をアップしたい。

ご期待下さい。

 

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