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昨日の記事にアップしたが4月16日は金沢から福岡(博多)への日帰り出張であった。
JRでの移動の場合には、北陸線と新幹線を乗り継いて、博多まではネット5時間弱の移動時間だ。
一方、福岡空港⇒小松空港(石川県にある空港)までのフライト時間は、ネット1時間20分だ。
JRと航空機との競争では、「4時間の壁」という統計的傾向があるそうだが、私は今回は往路はJRで復路はフライトを選択した。
往路では、セミナー直前の最終確認業務もあると思い、JRでの移動での5時間の時間を選択した。
その選択は正解であった。快適な移動オフィスであった。
復路で飛行機を利用したが、これには少々驚いた。
まずはチェックインで搭乗券をもらう。
第2に保安検査証をもらう。
第3にご搭乗案内。
果たしてこれだけの書類・帳票がフライトの品質・安全に必要なのだろうか?と感じる。(写真)
チェックイン終了後は、搭乗ゲート番号と搭乗時間の2情報さえあれば、十分だと思うが、如何だろうか?
時は日本での生産性を向上させようとしている時代だ。
このような伝票というか帳票は必要なのだろうか?
ちょうど当日は博多で中国人にリーン生産方式でのムダ取りの講義を中国語でした直後であった。
このような同じ情報を数度にわたり受け取ることは、まさに日本の生産性を阻害していることはないか?と感じた瞬間であった。