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懐の深い豊かさを感じさせる広東省  

お知らせ 

先週に広東省の中小企業発展促進会のセミナーで講師として講義をしたことは記事にアップした通り。(11月2日&3日の記事を参照下さい。)

 

本日は急激に気温が下がり、一気に冬になった上海だ。

広州での半袖から、上海でのコートだ。

わずか数日前に出張、飛行機のフライトで2時間程度の時間距離である広州が懐かしく感じる。

研修ないし講義がある日は通常より1時間程度早く起きて体調を整えるようにしている。そして昼食もあまり量を食べないようにし、体調をコントロールをしている。

そういった中で、広州市仏山で開催された中小企業発展促進会のセミナーは、最高の環境であった。

広東省という温暖な地区、そして懐の深さを感じさせる豊かさを毎回広東省に来るたびに感じるのである。

このような感覚は日常的に業務で出張している大連では感じることがまずない。

中国は南の広東省から解放改革(近代化)が1980年代にスタートしたという歴史的事実が影響しているのかもしれない。

40年近い近代化の歴史があり、街の設計や道路の広さ等は時間の経過によって造り出されたものであろう。

また中国の東北地区より気候が温暖で、緑も多いことが豊かさを感じさせる要因なのかもしれない。

ただ地元の人々が話す言葉が広東語であり、私は広東語が全く理解できない。

その意味では、若干不便ではあるが、それ以外では中国ではホッとできる場面が多い街である。

写真はセミナ会場の近くの公園(早朝)と仏山の道路の様子、そしてセミナ会場と宿泊したホテルの様子。

広州関連の話題が多い最近の記事だが、悪しからず。

 

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