座学から実学へ

お知らせ　2018年09月29日

本日は先日、第二工場が完成した会社様での土曜研修であった。

今までは座学であったが、ようやく現場が完成したので、現場での実学段階に移行した。

まさに広告塔工場ともいうべき立地条件で、現場での管理された状況でお客様を引き付けることが十分可能だ。

この会社での研修のありかたは、社内研修を絵に描いたような進め方だ。

現場が完成する6ケ月前から座学中心の学習を継続に実施し、現場が完成した瞬間から現場での実学だ。しかもこのような学習パターンになる前段階では、約8年前に実施した基礎研修がそのベースにある。

今の時代背景では、ちょっとした出来事で大手企業が一瞬にて存在できなくなる時代とも言える。

実際の企業名の事例はここで挙げるまでもないことであろう。

逆に言えば今は中小企業であっても、チャンスは以前より多い時代とも言える。

大企業が一瞬にして破綻するのも、中小企業がじっくりと成長するのも、その本質は付加価値を生んでいる現場の管理レベルにあると思う。

その意味でも、この会社様の将来の発展が楽しみなところ。