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お知らせ
本日は表記セミナの2日目であった。
私の本日の役割は、中国人の研修講師の先生とのパネルディスカッションの予定であったが、時間の都合でこのイベントは無くなった。
テーマはリーン生産方式に関してであった。午後からあった
セミナー内容のリーン生産方式のことではないが、日本での研修会ではこのように大勢が一同に集まるセミナでは質問は少ない、あるいはほとんど出ないのが一般的であるが、中国では違う。
大変積極的と言うか、自分が素直に分からないことは分からない事として質問が出るのである。
そこには恐らくは周囲がどう思っているか?等と言う2次的要因は重要ではないのであろう。
社会学的表現では、自己の行動の抑制要因が極端に少ない社会・環境とも言えるであろうか?
自分自身が分からないことを質問しているのであって、他人がどのように感じようが関係ないとの心理構造であろう。
日本の心理構造より、素直と言えば素直で分かりやすい。
合理的と言えば合理的だ。
ただ日本人とは異なる。これは当然のことか?
昨日のアメーバー経営の説明に関しても同じことを感じた次第だ。
写真は昨日からの研修の会場の様子。