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大雪で思うこと

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雪とは不思議なもので、私が住んでいる北陸地区では、冬場に降雪がないとその年の夏場は水不足になるのではないか?と心配になる。

だからと言って2018年1月・2月や今年のようなまさにドカ雪系の大雪も生活障害となり日常生活に幅広い影響を及ぼすことになる。

私は雪そのものに情緒があると言えるのは、定量的な表現では積雪では5cmまでで、降雪時間も長くて連続で6時間以内、つまり半日程度が限度であろうと思う。

このラインを超えてしまうと、本来情緒がある雪が人間に対して牙を向き始め、日常生活に大きな障害を発生させ、さらにその度をこすと災害になるのでは?と思う。

 

40年前の日本社会と異なり高齢化が進んでいる。

特に全体としての人口が減少しているエリアではその人口の減少率以上に高齢化率が高いのではないか?

このような社会的な変化が発生しているにもかかわらず、街並みは40年前のインフラのままで、下記の写真のように、積雪量が50cmを超えると本来の歩道を歩くことができず、融雪されている車道を歩くことになる。極めて危険な行動となる。

コロナと言い、大雪と言い想定外の一言ではすまされない。

40年前の日本社会と現在社会との変化以上に、先取りしたさまざまな政策が必要であろうと思う。

企業経営も同じだと思う。

本日の写真は文中に出てきた交差点。車道を歩く人が見えるだろうか?

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