変わる大連の印象

お知らせ　2019年12月11日

上海をベースに活動していた時代には、大連に出張に行くと、何となくホットした気分になったものだ。海鮮系の料理（日本料理である刺身や寿司）等を食するのも楽しみの一つであった。

ところが2017年12月に活動拠点を上海から日本に移動してから、日本から大連に出張すると大連に対する個人的感情に変化があるのである。以前のようなホットする気持ちが少なくなったのである。

このようなことの背景には、私サイドの状況変化；中国国内の都市から大連（＝中国にあっては超親日都市）に出張に行くのと、日本から外国である大連に出張に行く違いもあるのあろう。

さらに約1５年前から比べて大連での日系企業の数や駐在する日本人の数も大きく減少しているものと思われる。

いずれにしても私の心の中での大連の位置付けに大きな変化がある。

これも振り返って冷静に考えると15年前の大連とはすべてが違うのは当然だ。

このような私サイドでの心理的変化はあるにしても、現在でも大連で活躍されている日本人の友人も多い。

心からそれぞれの方のご成功を祈願している。

明日は早朝のフライトで上海に移動だ。

本日の写真は昨日に食した夕食。ビール1本込みで35元。