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お知らせ
昨日(6月14日)は名古屋での企業内研修会の第2回目であった。第1回目は5月17日実施。
月に1回の研修を実施している。先月から始まった研修では、部門責任者の方を対象とした研修だ。
この会社様は、現会長様が創業された企業で、創業50年を迎える高収益性を誇る会社様。
いろいろなご縁でこの会社様での研修を実施することになり、まずは次世代リーダー育成という目的で社内研修をスタートした。
このブログでも最近は社内研修の有効性が云々と言う記事が多いが、この名古屋の会社様でもそうだ。
驚いたことは、創業以来の50年の歴史の中で系統だった研修は一切実施して来なかったとのこと。
恐らく現会長様のカリスマ的リーダーシップで、会社を引っ張て来られたのであろうと思われる。
ただ時代&環境&ライバルが大きく変化し、今のままでは事業継承がスムーズにゆかないと判断があったようだ。
実際に昨日までの2回の研修では、受講生である部門責任者の方のポテンシャルの高さを感じることが出来たが、どうも実績に直結しているとは思えないのである。
如何にそれぞれの受講生の方が持っておられる潜在的能力を、現実の業績に結び付けるか?が社内研修の大きな役割の一つである。
写真は研修が終了した夕方の名古屋駅の様子。新幹線で米原まで移動。
JR京都駅といい、JR大阪駅といい、そしてこのJR名古屋駅での駅前には大手家電販売店がある。
消費者の便宜性を高めようとのことだろうが、もう少しそれぞれの地方性も駅前であれば前面に出しても良いのでは?とも思う。