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ここまで長く日本国内にいるのは恐らく30年ぶりであろうと思われる。正確に表現するなら33年ぶりということであろう。
私は1987年に香港に行ったのが、初めて仕事での海外出張であった。
それ以来、約30年の時間が経過したことになるが、改めて今年2020年のコロナの影響を感じている。
生活パターンの変化。
業務の進め方の変化。
ITの発展や大きく言えば外交関係や経済情勢などの世界情勢の変化。
人口動態の変化。
さらに気候変動などの自然環境の変化。
こうして7ケ月連続で日本にいると、日本の素晴らしさをも一方では感じ取るのである。
特に自然と経済との絶妙のバランスとでも表現すれば適切であろうか?そのような日常生活感覚だ。
特に中国では、すべてが経済最優先という言葉でここ数十年の国策は表現できるでのでは?ないかと思う。
そして2020年の現在、さまざまな社会の側面でそのツケが巡り巡ってきているのでは?とも感じるのである。私は日本人としては将来にもわたってこのバランス感覚を忘れないで様々な局面での判断をしてゆきたいと改めて思う。
写真は夕方の雲の合間からの太陽の光。