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6月&7月と大連・武漢・広州と飛行機を利用した中国国内移動が多かった。
その合間に日本への移動があった。
私にとってはこのような飛行機での移動は、ここ10年間は日常的になっている。
ちょっとここで振り返って考えてみると10年前の中国国内便の離発着時間の正確性を考えると、ここ数年はますます定刻通りに離発着することが出来ていないように感じる。つまり航空業界のサービスの劣化である。
正確な統計的データは手元にないが、恐らく10年の中国国内での空港の数、10年前の1日に飛ぶフライトの数量、航空機を利用する人口等が飛躍的に増加していることがあるであろう。
さらにここ30年間のバランス(自然との調和)を欠いた経済発展により、気候変動などもフライトの遅延の原因の一つであろう。
私は中国国内のフライトが、劇的にその定時離発着が出来るようになるとは思ってはいない。
恐らくは今のような遅延(2時間遅れは当たり前で、ひどい場合は12時間遅れもあり得る)がここ数年は続くであろうと思っている。
中国国内フライトの定時離発着のレベルを注意深くウオッチしてゆきたい。
中国が経済成長した結果、中国国内便の遅延がひどくなっているとも言えるのでは?とも思う。
昨日の武漢へのフライトは何と定刻より35分、早く武漢空港に到着した。
写真は出発する上海虹橋空港の様子。