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日本飯が好きな私にとり、中国での夕食が一番頭を悩ますものだ。
もちろん3名以上のメンバーで食事するとなると、中国ではその選択には困らない。
むしろ日本以上にいろいろと選択肢が増え楽しめる。ただだ一人飯となると、これがまた大変だ。
中国の大都市(上海や広州等)では日本料理店も数多くあり、「××定食」なるメニュも充実しており一人でも十分食事ができる。
ただ私が昨年から頻繁に出張に行っている安徽省馬鞍山市や河南省鄭州市では、日本料理店がなかなか見つからない。恐らくあるのであろうが、店舗数はそう多くないと思われる。
そんな中、鄭州で面白い店に入った。
写真は日本の「おでん」に似ているがすべての食材は、串1本が0.8元というもの。
20本食せば16元と言うわけだ。
中国版おでんを食したあとは、主食として各種の面があり、おでんのスープの中に入れて食べる。
その日は私はビールを飲んで、総額22元、日本円で約350円であった。
かなり繁盛している店であった。もう1枚の写真では、店の外で食べるお客の様子。