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写真は近くにある虹橋公園の様子だ。
確かに上海という大都市はアジアの主要な都市でも、人気をかなり落しているとの記事が数日前の日経新聞にあった。
冬場のPM2.5に代表される大気汚染などが、人気を落している主原因のようだ。
冬場は確かに大気汚染が凄まじいが、初夏から盛夏そして秋までの季節は、意外と住みやすい印象だ。
もちろん物価水準や政治的側面や法的環境を言い出すとキリがないが、住環境としての上海は冬場以外は割と良い。
これからの中国社会を担ってゆく30代ないし40代の中国人たちは、どのように考えているのだろうか?
経済力だけでは、もはや一流にはなれない。恐らく次世代の中国社会のリーダー立ちは、このことを理解しているだろう。
今後の中国社会の発展;人間、自然との共存をどのようにしてゆくか?大きな関心をもって観察してゆきたいと思っている。