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いつもの通りに小松空港から上海浦東空港に到着した
月に1回、多い時に月に2回、日本と中国とを往来していると、ふと国が違うことを忘れる瞬間が正直ある。
【あ~、ここは日本ではなく中国だ】と感じるのは、やはり中国での異質なサービス(特にサービス業での)を受けた時である。決して怒りという単純な感情ではなく、この異質なサービスは中国という異文化社会に現在居ることを改めて目覚めさせてくれるプラス効果もあるように思う。
また逆に不思議と【ここは中国ではなく日本だ】と思うことは、まったくない。
これは生まれ育った環境に戻るためだろか?
あるいは、顧客満足や効率が高い社会だからだろうか?
日本に来る多くの中国人の方は、自国の中国とは異なる次元のサービスを受け、正直どのように感じているのであろうか?
そして中国社会での日常生活では、どのように感じているのだろうか?
さて今週1週間は、上海市内での研修等業務が入っている。
写真は出発地である小松空港のラウンジの様子。
大連空港や上海空港にあるラウンジとはかなりその趣きが違う。ホットできる環境だ。