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上海のカフェの状況(辛抱強いな~と感じる。)

お知らせ 

8月末に上海の友人と上海市内の地下鉄2号線の駅である龙阳路駅で打ち合わせをした。

その中国人の友人とは、既に18年近くのお付き合いの上海人である。

ちょうど1年前の9月に自宅で、軽い脳梗塞を発症したが、幸い大事には至らず今日に至っている。

ただ、言語表現面で若干の後遺症が残っているようで、本人もえらく気にしていた。

その彼と打ち合わせで入った龙阳路駅でのカフェでの様子だ。

私は彼に「席を確保してね」ということで、先に座ってもらった。

私がドリンクをオーダーしてそのドリンクを受け取るまで、約15分。

今までの私は、何と効率の悪いサービスか?!文句を言っていたかもしれない。

ただその時には、言わなかったというか、ふと違ったことを感じた次第だ。

ヨーロッパや日本などの高度先進諸国でのサービス(この場合はカフェ)を、人口が14億前後の国家=超過密人口のエリアで実施すること自体に既に無理があるのでは?と。

このようなサービスが、人口過密地区にあっても良いとは思うが、人口が少ない地域・国家でのサービスの提供のあり方を、中国の特殊事情でもある人口の多い国で、まったく同じようなパターンで再現しようと考えることが無理ではないか?とも。

中国人はこのように人が多いことに、恐らく慣れているのであろう。

私から見ると辛抱強いな~という印象だ。

昨日から中国に来ているが、改めて人が多いと感じる。

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