やはり寒い冬となった。

お知らせ　2019年01月30日

今年は恐らく暖冬であろうと、想定していた私にとっては厳しい冬だ。

写真は昨日朝の自宅からの雪の様子と、自宅玄関に置いてある温度計の写真。

昨年8月14日の同じ温度計の夏の温度は、38℃であったので年間での気温差は約40℃近くになる。

特に先週までは、中国に出張し大陸性の冬型の気候に順応してきた私には、日本海側の冬の天気は辛い。

何と言っても大陸性の冬は、気温が低いが、乾燥した空気で冬であっても太陽が燦燦と降り注がれ、体感的には表示される温度程の寒さを感じない。

一方日本海側の冬とは、まずは太陽が出ない。厚い鉛色の雪雲に覆われ、水分を多く含んだ重い雪がしんしんと降る。気温は-10℃位まで下がることはなく、零度前後であるが、体感的温度的には太陽光線がないだけ寒く感じる。

もちろん中国の冬では大気汚染や、空気が乾燥すればインフルエンザなどの心配もある。

どちらが良いとは悪いとかではなく、身の回りにある自然環境を受け入れる姿勢と、その上での適切な対応が必要なのであろう。