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社風の力量について

お知らせ 

本日は月に1回訪問している太倉の企業様であった。

現場の改善のお手伝いをしている。

毎月訪問し、次月までの課題を出し、当月にはその課題の報告を総経理はじめ日本人幹部と中国人幹部の方で受けてる。

このように表現するとごく一般の日常の業務シーンに思われるかもしれないが、社内での情報の共有化の力と言うことを感じるのである。

1+1+1=3であるが、社内での情報の共有化が展開されると1+1+1≧3となることが多い。かつまた3以上の組織としての力が発揮される。

日本風に表現すると当然ではないか?との声が聞こえるが、現在中国にある日系企業(製造業も販売業も貿易業もすべて含めて)どれくらいの企業様がそうであるであるだろうか?

人材や設備は資金力にものを言わせて、外部から購入できるが、自社の経営理念や社訓に合致した企業風土=つまり社風は外部から資金の力では購入できない。

組織能力はその会社の社風の影響を受ける。

写真は幹部社員の方との打ち合わせの風景。

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