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本当に安全な日本なのか?(3)

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本日の話題は、完全武装した兵士の日常生活でのプレゼンの問題だ。

2020年の東京オリンピックの開催に向けて、如何にテロを防止できるか?という議論は恐らくいろんな方面でなされていることと思う。

54年前の1964年開催の第18回5東京オリンピックとは、まったく異なる状況下での開催である。

私は1988年に初めて香港から中国広州に列車で入ったが、その時の広州駅と広州市内での完全武装した兵士の多さに驚いたことを記憶している。

またその後は、何度か韓国への出張、その時は金浦空港であったように記憶しているが、その空港での完全武装兵士とその兵士の隣に座っていた犬にビックリした記憶がある。

そして1990年代の初めであったと記憶しているが、初めて上海虹橋空港に冬の夜に到着し、到着ロビーに向かう通路に自動小銃を持った兵士がいたことも驚きであった。

またイタリアのローマやパリやロンドンの国際的観光地でも自動小銃で武装した治安部隊が警備をしている映像は良く見かける。

恐らくこのブログを読んで頂いている多くの読者は、海外に出張された際に、このご当地でこのような治安維持のための完全武装された兵士の姿を御覧になった方も多いのでは?と思われる。

このようなテロや社会の治安維持のためには、国あるは政府は合法的な力を以て、未然に事故・事件の発生を防止している。

このように考えると今の日本国内では、このような完全に武装された兵士・警備員の日常生活でのプレゼンスが極端に少なく、逆に社会の安全性は確保されているのか?と不安になる。

振り返って考えてみると、治安部隊とか武装兵士とかと言う表現すら、避ける風潮を感じる。

 

私は時代の変化に合わせ未然防止的対策である完全武装した兵士の日常生活でのプレゼンスなもっと高める、ないし強化されても良いのでは?と感じている。

皆さんはどのようにお考えだろうか?

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