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お知らせ
皆様もご存じの通り北陸地方は大雪だ。
私は2月5日には大阪への日帰り出張であった。かろうじてその日の内に、金沢に戻れたが翌日の6日から本日8日までは、大雪の影響で各交通機関が止まり、まったく動けない状況だ。
JRも北陸自動車も空港もそして国道8号線もすべて、その機能を失った。
そのためが外出することができず自宅での業務となったが、溜まっていた仕事がかなり処理をすることができた。
自宅周辺の雪かきなどの作業も、快い運動であった。
さらに昨年までは中国への出張が多かった私にとり、自宅近くのご近所の方との交流はほとんどできなかったが、この大雪のお蔭で、雪かき作業を通じて会話などをすることが出来た。
このように考えてゆくと、大雪は降雪地帯である北陸には、マイナスの経済影響であるが、私個人にとっては、いろいろと良かったプラス効果も多い。
私が幼い頃は、毎年この程度の降雪があったように記憶しているが、ここ40年近くは気候変動の影響か今年のような大雪は少なかった。やはりこの北陸は大雪が降るという前提での事前準備が必要なのであろう。この事前準備の内容が良ければ良い程、大雪というマイナス影響をプラス影響に変換できるのだろう。
写真は近くの川が凍結し、その上を歩く野鳥の様子。
その昔、北京に出張した際に北京市内の河川が凍結し、地元の子供たちがスケートをしていたことを思い出した次第だ。