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過日の記事(6月3日の記事をご覧ください。)にもアップしたが、私はこちら上海で流行しているこの乗り捨て自転車に関しては否定的な立場だ。
あまりに個人の便宜だけを追求し、社会全体としての便宜性ないし全体として快適性の考察がない典型的な社会事例だと思うのである。
おそらく日本では、いや中国以外では定着しにくのではと考えている。
当然それぞれの国での法令(道路交通法などである)の違いもあるであろうが、このような法令は社会の最低ラインを規定するものにすぎない。
法令を遵守していれば、理想的な社会になるのか?である。もちろん私は法学者ではない。
一般人としての見解だ。
写真は昨日の午前中に散歩の途中に出会った風景である。
歩道をバイクで通過するのはどうか?とは思うが、歩道を歩くことすらままならい乗り捨て自転車が障害になっているのが現実だ。
果たして3年後には、この乗り捨て自転車がどのよう状況になっているか?注視してゆきたい。