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お知らせ
久しぶりの関空利用である。
今年2017年は初めての利用となった。
今年は不思議と中部国際空港=名古屋のセントレアの利用が多い。
こうして中国の多くの空港(上海浦東・上海虹橋・武漢天河空港・大連空港・広州白雲空港・シンセン空港)と日本の関空・セントレア・羽田・小松等の空港を利用するとその違いが体験的に良く解る。
規模の大きさでは何と言っても中国が大きい。9月21日の武漢空港関連の記事もご覧ください。
最大の違いは空港の設計思想そのものだろう。設計段階での優先順位の違いを感じる。
私は個人的には、日本の空港が便利で人間の温かみすら感じ取ることが出来るのだ。
中国の空港では、残念ながら地域ごとの特色を感じ取ることが極めて少ない。これだけ国土の広い国なので、それぞれの地域の特色を前面に出せばと思うが、中国のどこの空港のお店も世界ブランドの同じ商品ばかりだ。これでは楽しみもなにもない。
せめて最高の接客であればまだ救われるが、これも世界ブランドとはかけ離れたレベルものが多い。
写真は上海浦東空港と関空の様子。