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写真は湖北省黄石市での地元料理。
珍しく17日は18時には業務が終了したので、無理を言って一人で食事をしたいと申し出た次第だ。
もちろん先方の担当者の方には、翌日の朝9時までに完成するように要請した資料があり、私との食事で貴重な時間を使うより、仕事をして欲しいとの願いもあった。
私一人での食事は、下記の写真のように野菜と魚の鍋料理であった。2ケの料理で合計68元とかなり安い。
また味も決して油濃くなく、比較的あっさり系の味付けであった。料理そのものに関しては、大満足であった。
ただ、私が中国での業務の駆け出しであった1990年代によく見かけていた、レストランで使用する自分の食器を、テーブルの上のボールとお湯で殺菌、(熱湯殺菌と言うほどテーブルの上のお湯は熱くはない)するということには、正直驚いた。
もしかすると中国の内陸部では、まだこのようなサービス(?)が、まだ存在しているのかもしれない?
また一方では、このようなサービスは永遠に中国から無くならないのかもしれないとも思う。
よく言えば自己完結型社会、別の表現をすれば、自分のことは自分で守らなくてはいけない社会であり、レストランで食事する際のお皿の安全性も、自分で確保しなくてはいけないのかもしれない。
いずれにしてのこのようなサービスの今後の動向をウオッチしてゆきたいと思う。